●13年度卒展公開会場レポート


こちらが、今卒論を出展展示致しました『京都精華大学・

卒業・修了制作展』の開催ポスターです。

 

今年のポスターは、某悪魔を召喚して戦う人気ゲームの

キャラデザの印象を感じさせる、スタイリッシュなデザイン

ですね。

 

マンガ学部は例年、こちらのミュージアムで卒展を開催して

おり、更にこの時期は館内入場料が無料なので、より多くの

来場者の方々が訪れる、格好のアピールンスでもある

のです!

内部で展示致しました、

『京都国際マンガミュージアム』はこちらとなっています。

 

元々は旧・龍池小学校だった校舎を再利用して、

マンガの保存と展示の両立を行う施設としてスタートした

経歴があり、それまで難しいとされてきたマンガ文化の

展示と、京都市と京都精華大学の共同事業として行ったこと

が評価されております。

 

 

 

私が卒論で手塚治虫に触れたことのモットーでもあった

『温故知新』として、マンガの古き良きから、現代の

流行までしっかり取り上げる性質を取り揃えているため、

展示する場所としてもふさわしく、とても嬉しかったです。

マンガプロデュース学科会場の様子

展示当番の朝イチに撮影しました。

同級生の皆さん、個性的な作品ばかりで楽しい会場です。

 

卒制展示・感想

企画許諾から制作までの凡そ2年間、学業的にはずっと

この4日間のために待ち望んでいた展示公開が出来、

特に問題もなかったので、夢の様な4日間でした。

 

感想メモは展示のスペース事情で、置くことは出来ませんでしたが、

代わりに展示警備の当番をしていた際に、声をかけられる事が

ありました。

 

お話をした皆様で、「手塚治虫の原作でそもそもこんなマンガがあった

んだ」と、原作を知らない人が殆どを占めており、原作を知るきっかけと

同時に、私の現代的なリメイク制作も評価して頂けました。

 

今回の卒制を制作して改めて良かったと思いまして、
関係者の皆様には感謝しております。ありがとうございました。

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